生後2ヶ月のモンテッソーリ教育を紹介!
- 赤ちゃんの敏感期にそってサポート
- 運動の敏感期:首を動かす、足を上げる
- 感覚の敏感期:人の動きが分かる
- 言語の敏感期:喃語、人の声を聞き分け
- 実際のサポート内容
- 赤ちゃんの自由を制限しない
こんにちは、りーじです。
この記事は、子どもが生後2ヶ月になったパパ・ママに向けた内容です。
- 生後2ヶ月って何ができるの?
- 生後2ヶ月はどんな育児をするの?
- 必要なアイテムは?
これらの疑問を解決します!
記事を最後まで読むと、育児の不安が解消して子どもの成長をサポートできますよ。

少しずつ動けるでー

子どもの成長が見える!
だんだんと体が動かせる様になる

生後2ヶ月になると、体の発達が目に見えてきます。
じっと寝ていることが多い生後1ヶ月と比べ、赤ちゃんに動きが出てくる時期。
生後2ヶ月は、首がすわるための準備が始まってきます。
モンテッソーリ教育は子どもの敏感期にそって、親が成長をサポートする教育。
子どもが今、何ができるのかをしっかり観察してサポートしましょう。

横にも何かあるやん!

視界が広がったからね
モンテッソーリ教育とは?

モンテッソーリ教育は将棋の藤井さんが、幼少期に受けた教育として有名です。
日本では、0歳から始まる幼児教育とされています。
モンテッソーリ教育は「英才教育」や「早期教育」ではありません。
子どもの自ら成長する力を信じて、子どもの自立を促す教育です。

特別な指導はしないで!

もっと詳しく知りたい方は下の記事をどうぞ!
モンテッソーリ教育の敏感期
モンテッソーリ教育の軸となる考えに、「敏感期」があります。
子どもには特定の物事に強い興味を持ち、能力を身につける時期があるのです。
発達の旬とも言えますね。
立ったり走ったり、言葉を覚えたり。
子どもは敏感期を通して、生きていく力を身につけます。
敏感期には、主に以下があります。
- 感覚の敏感期
- 運動の敏感期
- 秩序の敏感期
- 言語の敏感期
- 数の敏感期
- 小さなモノの敏感期
- 社会性の敏感期
- 模倣の敏感期

下の記事で紹介してるで!
生後2ヶ月の敏感期

生後2ヶ月になると、徐々に体の動きが見られます。
この頃の敏感期は主に3つ。
- 運動の敏感期
- 感覚の敏感期
- 言語の敏感期
生後2ヶ月の運動の敏感期
生後2ヶ月では、首を左右に動かすシーンが見られます。
今までは目のみの追視が、首を使っての追視に変化。
うつ伏せにすると、少しずつ頭を持ち上げようとします。
寝ている時に足を上げたり、タテ抱きが好きになってきたり。
だんだんと首がすわる準備に入っている様子です。
- 首を左右に動かす
- うつ伏せで頭を持ち上げようとする
- 足を上げる
生後2ヶ月の感覚の敏感期
感覚の敏感期は、五感が発達します。
生後2ヶ月では、特に視覚が発達中。
生後2ヶ月の視力は0.02ほどと言われています。

まだボヤけて顔の違いは分かりませんが、人の動きは何となく分かりますね。
モノを立体的に捉える力も発達しています。
ホホが泣いてる時に目の前で踊ると、泣き止むようになりました笑

激しく動いてるのは何となく…

お父ちゃん必死やで笑
- 人・モノの動きが何となく分かる
- モノを立体的に捉える
生後2ヶ月の言語の敏感期
言語の敏感期は、生まれる前から始まります。
赤ちゃんは生まれてすぐから、人の声を聞き分ける能力があるのです。
発声は「あー、うー」などの喃語。
2ヶ月ぐらいから、見られるようになります。

まぁ無意識やけどな

それでも感動!
- 人の声を聞き分ける
- 少しずつ喃語を発声
生後2ヶ月のモンテッソーリ教育

モンテッソーリ教育は子どもの敏感期にそって、成長をサポートをする教育です。
生後2ヶ月では運動・感覚・言語がメイン。
子どもをよく観察して、サポートしていきましょう!

意外と成長してるんやで!

子どもの成長を感じよう!
運動の発達をサポート
生後2ヶ月になると手足を動かすようになるので、赤ちゃんが自由に動かせる環境にしましょう。
柔らかめのマットに寝かせ、体を制限するモノがないように。
モンテッソーリ教育では、おくるみ等は推奨していません。

少しぐらいなら全然OKやで!

臨機応変に
2ヶ月では、うつ伏せ姿勢(タミータイム:外部リンク)をとるようにします。
タミータイムは、赤ちゃんの発達を促進させます。
うつ伏せで寝てしまうと、乳児突然死症候群(SIDS)のリスクになるので注意!
感覚の発達をサポート
生後2ヶ月では、人の動きが何となく分かります。
追視が見られるので、人が動くところをたくさん見せてあげましょう。
モビールを使うことで、家事で忙しいときも視覚の発達をサポートできます。
言語の発達をサポート
生後2ヶ月では人の声を聞き分け、喃語を話し始めます。
喃語は自由に声を出させてあげましょう。
長時間のおしゃぶりは推奨されていません。
声を出す自由を制限します。

自分で指をしゃぶるのはいいで!

この時期の指しゃぶりは脳の発達にいい!
人の声も聞き分けるので、積極的に話しかけましょう。
特にお父さん!
お母さんの声はお腹の中にいる時から感じていますが、お父さんの声は慣れていません。
しっかり話しかけて、声を覚えてもらいましょう。

オッサンだれー?

お父ちゃんやでー!汗
何を話していいか分からないお父さん。
今の状況を実況しましょう。
「ホホさんはお父ちゃんが分かりません」
「お父ちゃん悲しい…」
まとめ
今回は生後2ヶ月のモンテッソーリ教育を紹介しました。
- 運動の敏感期:首を動かす、足を上げる
- 感覚の敏感期:人の動きが分かる
- 言語の敏感期:喃語、人の声を聞き分け
- 赤ちゃんの敏感期にそってサポート
- 赤ちゃんの自由を制限しない
生後2ヶ月は赤ちゃんの動きが出てきて、成長が感じられる時期。
しっかり観察して、赤ちゃんに合ったサポートをしましょう。
生後3ヶ月になると首がすわり始めるので、この時期のモンテッソーリ教育もチェックしときましょう!

ありがとうございました!
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