子どもワガママをまるっと解決!ストレスフリーな対処法

この記事で分かること
  • 公共の場でのワガママ対処法
  • 日々の育児ストレスを軽減するコツ
  • 愛情と規律のバランスを保つ方法

こんにちは、りーじです。

この記事は、子どものワガママに困っているパパ・ママに向けた内容です。

  • スーパーなどでのワガママに困っている…
  • 毎日のワガママにストレスが溜まる…
  • 厳しくすると子どもの気持ちが心配…

これらの疑問・要望に応えます!

記事を最後まで読むと、子どものワガママを通して、パパ・ママの親としての自己肯定感の向上にもつながりますよ!

お母ちゃん

子どものワガママって精神的にくるで…

りーじ

記事を読むと自信を持って育児ができますよ!

目次

子どものワガママに困ったら!公共の場での効果的な対処法

公共の場で子どもがワガママを言い出すと、親はどう対応するか困りますよね。

まずは、事前にルールを決めることが大切

これだけでも、子どものワガママをぐっと減らせます。

しかし、それでもワガママを言うのが子ども

以下に、具体的な対処法を詳しく紹介します。

公共の場でのワガママ対処法
  • 事前にルールを決める
  • 注意をそらすテクニック
  • 冷静な対応
  • 子どもの行動を認める
お母ちゃん

難しい方法はないで!

りーじ

事前のルールが大切だよ!

事前にルールを決めよう

スーパーやレストランなどに出かける前に、子どもと一緒にルールを確認しましょう。

事前にルールを決めることで、子どもは過ごし方の予習ができ、ワガママを防ぐ効果があります。

公共の場の例
  • スーパー
  • レストラン
  • 親戚や友人の家

事前にルールが決まっていないと、子どもが自由に遊ぶのは当たり前。

子どもは公共の場のルールなんで、知らないですもんね。

楽しく遊んでいるだけなのに、いきなり親から怒られたら逆に「なんで?」ってなります。

ホホ

そんなん知らんがな…

まずは、事前にルールを教えて下さい。

そして、事前に決めたルールは、決して変えてはいけません

ワガママを言ったら自分の意見が通る、と思わせないようにして下さい。

スーパーの場合

スーパーの場合、行く前に「お菓子は1つだけ」と約束しましょう。

お店の中で走り回ると危ないから、歩こうね

お金を払う前の物は、みんなのだから触ったらダメだよ、とのルールも大切です。

レストランの場合

レストランの場合は、「お店では静かにしようね」と約束が効果的。

他には、「座って食べようね」「遊ぶのは食事が終わってからね」と事前に具体的なルールを話しましょう。

親戚や友人の家

友人や親戚の家の訪問前にも、事前にルールを決めるとマナーが身に付きます。

おもちゃは順番に使おうね」「5時になったら帰る準備をしようね」など。

訪問先での行動を事前に話すと、子どもは新しい環境でも安心して過ごせます。

注意をそらすテクニック

事前にルールを決めてもワガママを言い出したら、他に興味を引くものに注意を向けましょう。

子どもは目新しいモノに気を取られやすいので、注意を逸らすことでワガママを防げます。

お店の中で興味を引く商品やディスプレイを見せると、子どもの注意が向かい、ワガママが収まります。

子どもの好きなモノを把握している親だからこそ、できる技ですね

この時、すぐにスマホを見せるのはおすすめできません

子どもには、いろんな経験や刺激が大切。

せっかく家族で買い物に来ているのに、すぐにスマホを見せると子どもの興味関心を奪うことにも。

子どもには、いろんな経験をさせて下さい。

お母ちゃん

にっちもさっちも行かなくなたらスマホもあり!

臨機応変に対応しましょう

冷静な対応の重要性

子どものワガママには、感情的にならずに冷静に対応することが重要。

冷静な対応は子どもに安心感を与え、さらなるワガママを防ぎます。

落ち着いてゆっくり話しかけると、子どもも落ち着きを取り戻しやすくなります。

この時、決して感情的になってはいけませんよ

感情的な対応は子どもに不安を与え、逆効果になることも。

冷静な対応を心がけることで、子どものワガママに効果的な対応ができます。

子どもの行動をしっかり認める

ルール通りの行動ができたら、しっかり認めてあげましょう。

認めることで、子どもは自己肯定感を高めていきます。

この時、「エライね」「すごいね」は使いません。

「約束がしっかり守れたね」と認めるだけでOK!

安易な褒め言葉は、子どもの成長に悪影響を与え可能性もあります

モンテッソーリ教育では、子どもを安易にほめることはしません。

もっと詳しく知りたい方は、以下の記事をどうぞ!

毎日の育児ストレスを軽減!ワガママ対処法のコツ

育児中のストレスは、毎日のことでヘトヘトにですよね。

特に子どものワガママの対応は、大きな負担。

そんな時は、以下の項目を意識してみて下さい。

ストレスへの対処法
  • 冷静な声かけ
  • 親のストレス管理
  • ワガママの原因を理解
  • 一貫性のある対応
お母ちゃん

ストレスを甘く見たらアカンで!

自分も大切にね

とにかく冷静な声かけを

子どものワガママには、とにかく冷静な声かけで対応しましょう。

感情的になることで、さらに精神的ストレスがかかるからです。

大きな声で怒鳴ると、その瞬間はストレス発散になるかもしれません。

しかし、その後の自己嫌悪で、さらなるストレスがかかります

優しいパパ・ママだからこそ、その後の自己嫌悪は計り知れません。

子どものワガママには、まず深呼吸。

自分を守るためにも、余裕を持って冷静に対応して下さい

パパ・ママのストレス管理

パパ・ママ自身が、ストレスを管理する方法を学びましょう。

親がストレスを感じると、子どものワガママに適切に対応できなくなります。

  • 自分の好きなことは何か?
  • 何をするとリラックスできるか?
  • 逆に、どんなことがストレスになるか?

ストレス管理は、多くの方が意識ません。

しかし、とても重要なことです。

時間があるときに、改めてしっかり考えてみましょう。

ワガママの原因を理解する

子どもがワガママをいったら、背後にある原因を考えてみましょう。

原因を理解することで、適切な対処法が見えてきます。

  • 疲れて眠いのかもしれない
  • お腹が減っているのかもしれない

どんなに事前にルールを決めても、上記の場合はワガママになるかもしれませんね。

いくら他に意識を向けようとしても、効果は薄いでしょう。

子どもだからと、理由も聞かず抑えつけるのNG

子どもでも、れっきとした1人の人間です。

ワガママの原因を、しっかり考えていきましょう。

一貫性のある対応

子どものワガママには、一貫した対応を心がけましょう。

対応に一貫性があると、子どもは安心感を持ち、ワガママが減ります。

大人だって上司の言うことがコロコロ変わると、反発したくなりますよね?

子どもだって同じです。

対応の一貫性は、親の負担も軽減します。

対応の軸が決まっているので、あれこれ考えずに済みますね

あとは状況に応じて、少しアレンジするだけ。

軸が決まっていると、本当に楽ですよ。

時にはやむおえない場合もありますが、出来るだけ一貫したルールを意識して下さい。

特に2歳児以降の子どもには、秩序を守ることが大切です。

詳しく知りたい方は、以下の記事をどうぞ!

愛情を示しつつワガママに対処する方法

ワガママに対して厳しくしすぎると、子どもの気持ちが心配になりますよね。

愛情を示しながらも、ルールを守らせるバランスが大切。

以下の項目を意識すると、しっかりとした育児ができますよ。

愛情と教育のバランス
  • 共感と理解を示す
  • ルールの重要性を伝える
  • 柔軟な対応法
  • 無条件子育てを心がける
お母ちゃん

基本は無条件子育て

アメもムチもいりません!

共感と理解を示す

子どもの気持ちに対しては共感し、理解を示しましょう。

共感することで子どもは安心し、ワガママが収まりやすくなります

その気持ちはわかるよ」とまず共感することで、子どもは自分の気持ちが理解されたと感じます。

そして、事前に決めたルールをその場で子どもと再確認。

人の成長は失敗と挑戦です。

ルールを破っても、子どもの気持ちに寄り添い、何度も確認していきましょう。

ルールの重要性を伝える

ルールがなぜ重要なのかを、子どもにしっかり説明しましょう。

子どもの頃からルールの重要性を理解すると、その後もルールを守る意識が高まります。

ルールの重要性を、子どもに教えるのは大変です。

以下を参考に、分かりやすく伝えて下さいね。

  • 安全に遊べる
  • みんなと楽しく遊べる
  • お友達と仲良くできる
  • 自分でいろんなことができるようになる

柔軟な対応法

一貫したルールが基本ですが、子どものコンディションに合わせて柔軟に対応しましょう。

子どもの状況に応じた柔軟な対応は、ワガママだけでなく、健康面や信頼関係でも大切です。

子どもは機械ではないので、さまざまな感情の変化や健康面の変化があります

わが子の状態に合わせて柔軟な対応ができるのは、親だけ

1度決めたルールを変えるのも、立派な対応です。

子どもを1人の人間として、誠意を持って対応しましょう。

無条件子育てを心がける

無条件子育てとは、文字通り、子どもに条件をつけない子育てです。

しかし子育ては、ついつい条件をつけてしまします。

よくあるのが、アメとムチ

ワガママ言わなかったらから、お菓子を買ってあげる。

ワガママだったから、ゲーム禁止。

上記は、条件つき子育てになります

子育ての基本は、無条件子育てです

以下の記事で詳しく説明しているので、ぜひチェックしてみて下さい。

まとめ

今回は子どものワガママに関する対応を紹介しました!

公共の場でのワガママへの対応
  • 事前にルールを決める
  • 注意を他のものに移す
  • 冷静に対応する
  • 子どもの行動を認める
日々のストレスを軽減する方法
  • とにかく冷静な声かけ
  • パパ・ママのストレス管理
  • ワガママの原因を理解する
  • 一貫性のある対応
規律と愛情のバランス
  • 共感と理解を示す
  • ルールの重要性を伝える
  • 柔軟に対応する
  • 無条件子育てを心がける

以上を実践すると、子どものワガママに効果的に対応できます。

親子の関係もより良くなり、育児のストレスも軽減されるでしょう。

明日からも、笑顔で自信を持って育児に取り組んでみてください。

小さな一歩が、素晴らしい変化を生み出しますよ。

りーじ

ありがとうございました!

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