視点を変える!ゲーム・スマホはオン・オフの切りかえ訓練|子育て

この記事で分かること
  • 発達に悪影響があるゲーム・スマホ
  • 子どもから切り離すのはムリ
  • ムリなら視点を変える
  • ゲーム・スマホのルールの作り方
  • 世の中には楽しいことがたくさんある!

こんにちは、りーじです。

この記事は、子どものゲームやスマホとの付き合い方に悩んでいるパパ・ママに向けた記事です。

  • 子どものゲームを止めさせたい…
  • ルール作りを知りたい!
  • ゲーム以外に興味が出る方法は?

これらの疑問・要望に応えます!

子どもとゲーム・スマホは、今や切り離せない問題ですよね

最後まで記事を読むと、将来に役立つ訓練ができますよ!

お母ちゃん

社会人になってからも役立つで!

考え方を変えましょう!

目次

ゲーム・スマホが子どもに与える悪影響

ゲームやスマホは現代の子どもにとって、とても魅力的なエンターテイメントです。

そんなゲームやスマホには、子どもの成長に悪影響があるのも確か。

ある研究では、1日に2時間以上スクリーンタイムがあると、発達に悪影響があると言われています。

発達上の悪影響とは、以下です。

子どもの発達上の悪影響
  • 肥満
  • 睡眠問題
  • 自己規制力の低下
  • 学習能力の低下
  • 集中力の低下
  • 記憶力の低下

しかし現代では、ゲーム・スマホと子どもを引き離すのは難しいですよね。

まわりの友達が皆んな持っているとなると、買わざるおえない…

なのでパパ・ママは、ゲーム・スマホとの付き合い方をしっかり頭に入れておきましょう!

お母ちゃん

周りが持っているは反則やで…

SNSとか大変そう…

ゲームは絶対的悪じゃない

個人的な意見ですが、ゲームは絶対的な悪じゃありません。

実際にゲームで生活ができる方もいるし、ゲーム好きの友達は頭がいいイメージもあります。

ただ、ゲームで生活できる人は一握り。

頭がいい友達は、勉強もしっかりしていたからでしょう。

私は子育ても含め、世の中にはちょうどいいトコロがあると思っています

ゲームやスマホも、やりすぎずちょうどいいトコロを各家庭で探していきましょう!

ゲーム・スマホに対する視点を変える

子どもとゲーム・スマホを切り離すのは、非常に難しいです。

ゲームやスマホは、現代では生活の一部となっているからです。

私が子どもの頃も、すでにゲームは一般的でした。

ポケモンから始まり、スマブラやゴールデンアイなど。

20年以上前でも、子どもの生活の中にはゲームがあったのです。

もはやゲームの禁止は、現実的じゃありません。

親は視点を変えて、子どものオン・オフを切りかえる訓練と考えましょう

集中を切らす現代社会

モンテッソーリ教育は、何よりも集中を大切にします。

しかし、現代社会は集中しづらい方へ進む一方。

集中を切らす要因
  • LINEはすぐに既読をつけて返信
  • AIにより好みに合わせたネット広告
  • ネットショッピング

ゲームだけではなく、スマホの世界は集中を切らすようにプログラミングされています。

こんな時代から子どもを守るのは、親しかいません

まずは親が、ゲームやスマホとの付き合い方を見直しましょう。

将来的にも大切なオン・オフの切りかえ

人の集中力は、思ったより短い。

個人差はありますが、一般的に20〜40分と言われています。

集中を乱す現代社会で短い集中力を活かすには、オン・オフの切りかえが重要ですね

休む時は休む。

やらなければいけない時は、しっかり集中して作業をする。

特に学校に通いだし、社会に出てから必要になってくる能力。

オン・オフの切りかえができれば、きっと効率的で有意義な時間が過ごせますよ。

ゲーム・スマホのルールづくり

それでは、具体的なルールづくりを紹介します。

以下を参考に、各家庭でルールを作って下さい。

具体的なルールづくり
  • まずは親が見直す
  • ゲーム・スマホの影響を説明
  • 自分で決めさせる
  • 習慣化する
お母ちゃん

子どもに選択させるのが基本やで!

親が一方的に言っても効果は薄いよ!

まずは親が見直す

子どものルールを作る前に、まずは親が自分の行動を見直しましょう。

親がゲームやスマホに夢中だと、絶対にルールは作れません。

親は子どもの、良きリーダーです

子どもにして欲しい手本を、まずは親が見せて下さいね。

ゲーム・スマホの影響を説明

ゲームやスマホには悪影響があることを、子どもに説明しましょう。

なぜルールが必要か、しっかり伝えて下さい。

悪影響の例
  • 学業の成績低下
  • 睡眠不足
  • 社交性の低下
  • 精神的ストレス
  • 運動不足

まだ説明しても分からないと、何も伝えず勝手なルールづくりはNGです

子どもは意外に賢い。

しっかり説明して下さいね。

自分で選択させる

ゲームやスマホをする時間は、子どもに選択させます。

これは自立心を養う意味でも、とても有効。

キッチンタイマーをセットして、自分でスタートボタンを押す。

タイマーがなったら、自分で止める。

親が決めた時間や言葉は、なかなか子どもに浸透しません。

自分で選択して、自分で行動する

これが、オン・オフの切りかえに有効です。

習慣化する

何ごとも、習慣が大切です

毎日2時間もゲームをしてたのに、明日から30分!と決めても、絶対に効果はありません。

少しずつ時間を減らし、日々の積み重ねで習慣化しましょう。

ゲームやスマホより楽しいことがある

ゲームやスマホは、確かに面白いです。

どこにいても遊べるくらい身近で、いろんな種類がありますもんね。

しかし、世の中にはゲームやスマホより、楽しいことはいっぱいあります。

子どもはまだ、知らないだけなのです

ゲームやスマホ以外の楽しみは、子どもだけではなかなか体験できません。

キャンプやスポーツをするには、お金も大人の見守りも必要です。

大人が率先して、子どもにいろんな体験をさせて下さい。

子どもはその中から好きなモノに気づき、色なん方向に楽しみが派生していきます。

楽しみの見つけ方(大人編)

パパ・ママの中には、自分の楽しみが分からない方もいるでしょう。

自分の楽しいモノがなかったら、子どもにも伝えづらい。

手軽に楽しみを探せる方法を紹介します。

それは「散歩」です。

散歩自体も、もちろん楽しいのですが、散歩を通していろんな景色を見る。

散歩を通して、ビビッとくるモノを探すのです。

子どもには、自分の人生を楽しんでもらいたいですよね。

そのタメには、まずパパ・ママが人生を楽しみましょう!

まとめ

今回は子どものゲーム・スマホのルールづくりを紹介しました!

  • ゲーム・スマホは発達に悪影響がある
  • ゲーム・スマホを切り離すのはムリ
  • オン・オフの切りかえ訓練と考える
  • ルールは子どもに選択させる
  • 子どもにいろんな体験をさせる

ゲームやスマホは、子どもの成長に悪影響があるのは確かです。

現代社会では切り離せないモノでもあるので、しっかり付き合い方を考えていきましょう!

ありがとうございました!

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