- 幼児英語の第一歩は絵本がおすすめ
- 絵本のメリット4選!
- 英語力アップ!絵本は多読にピッタリ
- モンテッソーリ流・絵本の選び方
こんにちは、りーじです。
この記事は、子どもに英語を身につけさせたいパパ・ママに向けた内容です。
- 何から始めればいいの?
- なんで絵本がいいの?
- 絵本の選び方は?
これらの疑問に応えます!
記事を最後まで読むと、親子そろって英語が楽しめるようになりますよ!
私でも読めるぐらいの本やで!
楽しいことがえーなー
親子そろってがいいよね!
幼児英語の第一歩は絵本がおすすめ
幼児英語の始め方には、テレビや動画、絵本、CDなどの音声があります。
その中でも、絵本を使った幼児英語がおすすめ。
絵本はいつでも、誰でも、どこでも自由に読めます。
動画や音声も今ではスマホがあればどこでも使えますが、絵本に比べると自由度は落ちます。
バッテリーがなかったり、電波がなかったり。
電話がかかってきたら、中断しなくてはいけません。
モンテッソーリ教育は、子供が「したい!」と思ったら、すぐにできる環境が大切。
集中しちる子どもに、中断なんてダメですよ。
絵本の読み聞かせは、親子のコミュニケーションにもなります。
絵本は自由度があり、親子でコミュニケーションを取りながら楽しく英語に触れられます。
楽しいが1番やで!
親子一緒が大切!
モンテッソーリ教育では、テレビや動画の視聴は推奨されていません。
テレビや動画は、一方的に情報により受け身になります。
絵本のメリット4選
絵本が優れている点は、英語に関わらず大人になってからも役立つからです。
幼児英語で絵本を使うメリットは4つ。
- 本を読む習慣がつく
- 親子一緒に英語の勉強ができる
- 本で学ぶ感覚が身につく
- ストレートなメッセージが受けれる
本を読む習慣ってなんや!
小さい時の第一歩が大切!
本を読む習慣が身につく
小さい頃から絵本を読むと、本を読む習慣が身につきやすいです。
物心ついた時には、本を読むことが当たり前になっているからですね。
また、親が本を読んでいると、子どもも本に関心を持ちます。
私自身、本を読み出したきっかけは、母が読書好きだったから。
私は中学生から本を読むようになりました。
小さい頃から絵本を読んでいたら、もっと本が習慣になっていたと思います。
マンガしか読まんやん!
いつもワンピースやん
小説も読んてます!
親子一緒に英語の勉強ができる
絵本は親が子どもに、読み聞かせをします。
子どもに英語を身につけさせたいなら、まず親が絵本を読めなければいけません。
自分は英語を勉強しないけど、子どもには勉強させる。
これは虫が良すぎますね。
外国人と英語でコミュニケーションを取るには、高校生レベルで十分です。
英語の絵本を読み聞かせて、子どもと一緒に英語を楽しみましょう。
本で学ぶ感覚が身につく
現代は何かを調べるとき、ネットを見ます。
Googleで検索トップに表示される記事は、正しいことが多いでしょう。
ネットはめちゃ便利。
ただ本気で何かを学ぶなら、やっぱり本です。
ネット記事は、簡単に分かりやすくまとめられています。
本気で学ぶなら本を読み、自分で大切な部分を見つけたり、覚えても仕方ないなって部分もムダに読む。
理学療法士の国家資格も、ネット記事だけでは絶対に合格できません。
学びたいジャンルの本をかき集めて、片っ端から勉強します。
やっぱり何かを学ぶなら、本が1番。
子ども時代に本から知識を得る経験は、大人になってからも必ず役に立ちます。
学術論文がムリなく読めるようになった!
ストレートなメッセージが受けられる
英語にはストレートなメッセージが多いです。
I love you なんて、日本人はなかなか言えませんよね。
親からストレートなメッセージを読み聞かせてもらい、愛されて育った子どもは自分が大好きになります。
自分のことを大切にし、自尊心のある子どもに。
そんな子どもは、他人を思いやる人間に成長するでしょう。
好き好きー!
ずっと言われてるでー
日本人でも言う人は言うか笑
絵本は多読につながる
英語を身につけるのに大切なのは、より多く英語に触れることです。
多くの英語に触れる方法の1つが、本の多読。
多読とは本の内容を深く理解せず、大まかに把握する読書法です。
英語を学び直そうと思う親も、絵本の多読から始めるといいですよ。
絵本の英語くらいは読める!
絵本は多読にピッタリ!
多読のメリット3選
多読には3つのメリットがあります。
- 推測力のアップ
- リスニング力のアップ
- 英語が楽しいと感じる
推測力のアップ
多読は文章を深く読み込まないので、すばやく大まかな内容を把握できます。
英語の試験にある長文読解は、大まかに内容を把握することが大切。
世の中、全てを完璧に理解する必要はありません。
80:20の法則があるように、何ごとも重要な2割を理解すればいいのです。
曖昧なことを許せる自分になって下さい。
なんでも分かる時代ちゃうん?
世の中分からないコトが格段に多いよ
リスニング力のアップ
英語で最も必要な能力は、リスニングだと思います。
リスニングさえできれば、なんとか英語でコニュニケーションは取れる。
リスニングの練習方法に、シャドーイングがあります。
流れてくる英語をマネして読む練習法。
自分が発音できる英語は聞き取れるので、徐々にリスニング力がアップします。
絵本には音声付きのモノがあるので、くり返し簡単な英文を読むとリスニングのアップにつながります。
英語が楽しいと感じる
絵本の内容を大まかにでも理解し、どんどん英語が読めて聞き取れてくる。
これだけで英語が楽しくなりますね。
親も楽しいと感じると、子どもも楽しいと感じています。
親子で一緒に英語が楽しめる方法が、多読なのです。
多読のポイント
多読には3つのポイントがあります。
- 辞書を引かずに楽しめる本
- 分からないところをつなげて読む
- 自分がオモしろいと思う本
絵本は多読にピッタリだと思いませんか?
ピッタリやでー!
ピッタリやでー!
英語の本には、Graded Readers(GR)とLeveled Readers(LR)があります。
GRは英語を外国語として学ぶ、10代以上の学習者用の本。
LRは英語を母語とする、幼児〜小学生に向けた本になります。
多読につながる本として、LRの絵本がいいですね。
モンテッソーリ流・英語絵本の選び方
幼児英語や、英語の学び直しにもおすすめの絵本。
英語の絵本はたくさんあるので、どれがいいのか迷いますよね。
絵本の選び方は、以下を参考にしてみて下さい。
- 現実的な内容
- ボードブック
- 対象年齢は気にしない
- 最初の1冊は読み手が面白いと思うモノ
音声がついてるとなお良いかな
現実的な内容の絵本にする
モンテッソーリ教育では、本物(リアル)を大切にしています。
絵本の内容は、現実世界でもあることなのか?を基準にするといいでしょう。
絵本には主に、2つの分類があります。
- 学ぶ本
- 楽しむ本
学ぶ本とは、行事や文化などの知識を得る絵本。
自然や歴史など、内容に何らかのテーマがあったり、文字や数字を教える意図があります。
0〜3歳はできるだけ、日常生活に関係する学ぶ本がいいでしょう。
3〜6歳になると、現実とファンタジーの違いが分かるようになります。
ファンタジーは楽しむ本。
感性を磨き、情緒や感受性など心を育ててくれる絵本です。
乳幼児期は、日常生活に適応することが優先。
3〜6歳になっても現実とファンタジーで迷ったら、現実にある内容の絵本がおすすめです。
絵本の形状はボードブック
絵本の形状はボードブックがおすすめです。
特に0〜3歳は、ボードブックが適しています。
モンテッソーリ教育は、自立を助ける教育方法。
絵本も、子どもが扱いやすいモノがいいでしょう。
- とにかく丈夫
- 子どもの手でも扱いやすい
- 子どもでもページがめくりやすい
- ママバックに入れやすい大きさ
絵本の対象年齢は気にしない
幼児英語の絵本には、対象年齢の表記があります。
英語なので対象年齢は基準となりそうですが、子どもの能力はそれぞれ。
絵本のレベルは、英語に触れた経験や回数の多さで判断しましょう。
小さな子どもでも、英語に触れる経験が多いと対象年齢以上の絵本でも大丈夫。
大きくなってから初めて英語に触れる子どもは、対象年齢以下の絵本がいいでしょう。
大切なことは、子どもが楽しんでいるかです。
お父ちゃんの全力ダンスがウケる
英語より楽しい?笑
親がオモしろいと思う内容の絵本
幼児英語の絵本選びで大切なことは、子どもが楽しんでいるかです。
なので、子どもが自分で絵本を選ぶのが1番かもしれません。
しかし、最初の1冊は親が選ぶことが多いと思います。
子どもの絵本だからと気を抜かず、親がオモしろいと思う絵本を選びましょう。
小さい子どもには、親が絵本を読み聞かせます。
オモしろくない絵本を読み聞かせると、子どもにも伝わってしまいます。
せっかくなら、親も子どもも楽しめる絵本がいいですね。
絵本はサブスクが便利
絵本は新しく買い足すと、キリがありません。
図書館は英語の絵本は種類が少ないし、そもそも図書館に行く手間がかかります。
無料といっても、図書館までの時間や交通費はタダじゃない。
せっかく図書館に行ったのに、いい絵本がないとガッカリですよね…
ご自宅で英語の絵本を始めるには、サブスクも選択肢の1つです。
ネットで好きな本を選んで、自宅に届く。
忙しい子育てには、ありがたいサービスですね。
タイパやで!
時間はお金ですよ!
\CDもついてるよ!/
英語の絵本が負担な方へ
英語教育のスタートは、絵本がおすすめです。
しかし、絵本を読むって意外と大変。
ましてや英語となると、荷が重いですよね。
そんな方には、YouTubeがおすすめです。
詳しくは下の記事をご覧ください!
まとめ
今回はモンテッソーリ流・幼児英語の絵本の選び方を紹介しました。
- 幼児英語の第一歩は絵本がおすすめ
- 絵本は英語以外でもメリットがたくさん
- 絵本を多読して英語力アップ
- 絵本はボードブックで現実的な内容のモノ
- 対象年齢は気にしない
- 何より親子で楽しめる絵本を選ぼう!
今の時代はなんでもスマホで事足ります。
YouTubeを使えば、音声も動画も無料ですもんね。
それでもやっぱり子どもには、本を読んでほしいと思います。
スマホは大きくなったら、イヤでも使うようになりますからね。
ありごとうございました!
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