親の英語力は関係なし!英語教育の始め方1選【コスパ良】

この記事で分かること
  • 子どもの英語は「聞く」から始める
  • おすすめはYouTubeで聞き流し
  • 動画の選び方4選
  • YouTubeはテレビで見る!
  • 余裕があれば英語の絵本も試す
  • 次へステップアップするタイミング

こんにちは、りーじです。

この記事は、子どもの英語学習を始めたいパパ・ママに向けた記事です。

  • 子どもに英語を身につけさせたい
  • 何から始めるか分からない…

これらの要望に応えます!

子どもが英語を話せるようになったら…と思うパパ・ママは多いと思います。

でも、何から始めればいいか、最初の一歩が分からないですよね?

子どもの英語の第一歩は、聞き流すだけでOK!

最後まで記事を読むと、子どもの英語教育をコスパ良くスタートできますよ!

お母ちゃん

ホホも同じ方法で英語を始めたで!

ホホ

楽なもんやで〜

りーじ

専門書を11冊読み込み実践してます

目次

英語は聞くことから始める

皆さんは英語を始めるとしたら、何から始めますか?

  • まず単語を覚える
  • 文法が先でしょ!

残念ながら、違います。

これらは、学校で試験を受けるタメの勉強。

子どもの英語教育は、聞くことから始まります

単語を覚えるのは、次の次くらいのステップ。

文法なんて、最後に軽く触れる程度です。

英語の進め方を、日本語に置きかえてみましょう。

子どもは生まれてから毎日、日本語を耳にします。

それでもすぐには、日本語を話せません。

2歳になって、ようやく3〜4語の文章を話します。

3〜4歳になると、ひらがなが読めるようになり、字を書くように。

英語も日本語と同じです。

まず聞くことから始まり、話すようになる。

話せるようになると、単語を見て読めるように。

英語を書くのは、最後のステップです。

文法は英語が書けるようになってから、補助的に学ぶ程度でOK!

日本語を覚えるときも、文法なんて意識したことなかったですもんね。

お母ちゃん

幼児英語の特権やな

りーじ

大人はこうはいかない!

英語教育はいつから始める?

子どもの英語教育は、いつから始めるのがベストか?

幼児英語の本を11冊読みましたが、共通した年齢はありませんでした。

幼児英語の本やモンテッソーリ教育から、私は生後7ヶ月〜2歳までの間がベストだと思います

英語のインプットは2,000時間必要

日本人が英語を話すまでに、2,000時間のインプットが必要だと言われます

1日1時間の勉強で、5年半。

気が遠くなりますね…

しかし、日本人が日本語を話すのも、英語と変わりません

日本人が日本語を話すようなるのは2歳。

生まれてからずっと日本語に囲まれていても、2年のインプット期間が必要です。

片言が話せるようになる1歳でも、4,000時間以上のインプット。

3〜4語の文章を話し始める2歳では、約9,000時間インプットしています。

言葉を覚えるのって大変。

英語の2,000時間が少なく感じますね。

それでも大人になってからでは、2,000時間なんか取れません。

膨大なインプットが必要な言語では、幼児期に始めるのがベストなんです

英語の押し付けは絶対にダメ!

子どもの英語教育の始め方が、何となく分かってきたと思います。

  • 子どもの英語は聞くことから始める!
  • 1歳くらいから始めてOK!
  • 2,000時間のインプットが必要!

しかし、英語の押し付けは絶対にダメです!

子どもが英語を嫌いになったら、いくら勉強しても話せません。

子どもの英語教育で1番大切なことは、英語が好きになることです

まずは自然と英語を聞いて、子どもから英語に興味を持つの待ちましょう。

ホホ

嫌いになったらアウトやで!

りーじ

何事も好きが基本!

YouTubeで始める子どもの英語教育

子どもの英語教育は「聞く」から始まります。

「聞く」方法は様々。

ラジオやCD、英会話教室、テレビに動画、親の語りかけなんかもありますね。

英会話や教材はお金がかかる、英語なんて話せない!と思っているパパ・ママ。

そんな方におすすめなのが、YouTubeの聞き流しです。

英語を聞くには、見ることも大切です

英語教育は、まず英語に興味を持つことが重要。

音声だけだと、なかなか興味が持てません。

そこに映像が加わると、子どもは興味を持ってくれます。

動画を選ぶ4つのポイント

動画の選び方のポイントは4つです。

動画の選び方
  • 簡単な音楽
  • アニメがシンプルなもの
  • 色が鮮やか
  • 親が口ずさんでしまうもの

小さな子どもには、簡単な音楽の動画がおすすめ。

英語が分からなくても楽しんでくれますよ。

経験上、小さな子どもは凝ったモノより、シンプルで鮮やかな色の動画に興味を持ちます。

親が口ずさんでしまう動画も大切

パパ・ママが覚えると、子どもと一緒に楽しめます。

おすすめの動画チャンネルは、Super Simple Songs

上記のポイントが全て含まれた動画です。

特にシンプルなアニメの反応がいいですね。

YouTubeで注意すること!

パパ・ママの中には、子どもにYouTubeを見せて大丈夫?と思う方もいるでしょう。

私も最初は思っていました。

YouTubeで注意点は、スマホやタブレットでは見せないことです

幼児英語でYouTubeを見るときは、テレビがおすすめ

子どもはスマホやタブレットを、簡単に操作します。

テレビだとリモコンがないと操作できません。

不要な動画を見せないようにできますね。

ファイヤースティックを使えば、テレビでYouTubeが見れます。

Wi-Fiがなくても、スマホのデザリングでOK

YouTubeは避けたいパパ・ママへ

どうしても、YouTubeの利用を避けたい方もいると思います。

そんな方は、絵本から英語教育を始めましょう!

詳しくは下の記事をご覧ください。

余裕があれば絵本の読み聞かせ

英語教育の第1歩は、Youtubeがベストだと思います。

お金も手間もかからないし、その間は家事もできますからね。

でも慣れてきたら、ぜひ英語の絵本も取り入れて下さい。

絵本にはメリットがたくさんあります。

絵本のメリット
  • 親の声で英語が聞ける
  • 英語のコニュニケーションの第1歩
  • 本を読む習慣がつく

親の声で英語が聞ける

Youtubeの英語は発音がしっかりしていて、音楽や映像もあるので子どもはずっと見てられます。

しかし、どんなに発音が良くても、親の声には勝てません。

親の声は、子どもを安心させます

安心した気持ちでの英語のインプットは、重要だと思います。

また、親が英語を話して当たり前という環境も作れます

インプットの半分は、Youtubeで正確な英語を。

もう半分は親の声で、安心しながら英語をインプット。

2つを組み合わせて、英語をインプットさせていきましょう!

お母ちゃん

めちゃくちゃ簡単な英語の絵本でいいで!

りーじ

単語1つの絵本とかね

英語のコミュニケーションの第1歩

コミュニケーションと聞くと、会話を思い浮かべますよね?

英語のコミュニケーションとなると、もはや英語教育のゴール。

私は絵本を挟んで親子がくっつくことも、コミュニケーションだと思っています

親が英語の絵本を読む。

子どもが何かしらの反応をする。

これだけで、立派なコニュニケーション。

コミュニケーションとは、上手な会話だけではありません。

親子が寄り添い、同じ時間を共有しましょう!

お母ちゃん

まさに第1歩やな!

りーじ

絶対に意味ありますよ!

本を読む習慣がつく

英語は関係なく、本を読む習慣を身につけることは大切です

英語さえ身につけばいい、ということは絶対にありません

生きていくためには、いろんな知識を学ぶ必要があります。

その基本が本です。

日本語の絵本でもいいので、普段から絵本を読み聞かせましょう。

親自身が本を読むときも、子どもの前で読むといいですね。

英語教育でも、本を読む習慣は大切です。

本を読むことで、英語教育が仕組み化ができ、効率よく学べますよ

お母ちゃん

実家は本を読む習慣がなかってん…

りーじ

私の実家は本を読む習慣があったから、私は本が大好きです!

英語の絵本の選び方

1冊目の英語の絵本は、本当に簡単なモノでOKです。

1ページに単語が1つ、くらいのシンプルさ。

これだと親の負担もありませんね。

詳しくは下の記事をご覧ください!

絵本は図書館かサブスクで

絵本は新しいモノを買い出すと、キリがありません。

もっともお金がかからない方法は、やっぱり図書館です。

しかし、図書館が遠いと、行くまでに時間も交通費もかかります。

せっかく図書館に行ったのに、いい絵本がないとガッカリ…

子育てをすると、特に時間の大切さが身にしみますね。

時間を有効活用したい方は、サブスクもおすすめです!

ネットで好きな本を選んで、自宅に届く。

忙しい子育てには、ありがたいサービスですね。

お母ちゃん

図書館が近くにないもんな…

りーじ

時間は本当に大切!

\CDもついてるよ!/

次のステップに進むタイミング

子どもの英語学習は、聞く・話す・読む・書くの順番です。

まずは「聞く」が、大切だと分かったと思います。

では、「聞く」から「話す」に進むタイミングはいつか?

それは子どもの口から、ポロッと英語が出たときです

英語を聞き続けると、英語を口にする時がきます。

その時がきたら「話す」にステップアップ。

口にした英語は、日常生活でも使っていきましょう。

お母ちゃん

「聞く」も継続するで!

りーじ

英語学習は15年続きますよ〜

まとめ

今回は子どもの英語教育は、何から始めるべきかを紹介しました!

  • 英語は聞くから始める
  • おすすめはYouTubeの聞き流し
  • 動画を選ぶ基準は4つ
  • YouTubeはテレビで見よう!
  • 余裕があれば英語の絵本を試す
  • 英語が口から出たら次のステップへ

子どもが英語を話せるようになるかは、英語を好きになるかで決まります。

まずは映像と音楽で、英語に興味を持つところから始めましょう!

りーじ

ありがとうございました!

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